大白法さん少しは真面目に話を聞けよ!

先ほど知人の法華講員さんから電話があった。

今度出る大白法2/1号の異流儀破折において顕正会の勤行が一座になったのは平成10年からだとの記述があったらしく、おそらく勘違いであろうと思って確認の為に僕に電話してきたとのことであった…。

僕はまだ当該号を見ていない…。だから何とも言えないが、それが真実であったとしたならば何とも言えない脱力感に襲われる…。

顕正会に於いて五座三座が行われなくなったのは諸説はあるが昭和56~57年近辺である。その頃に顕正会に在籍していた法華講員は多数存在する。その後に顕正会に入った人間でも既に入った頃は一座だったわけで、今回の大白法のコラムは何も調べないで推測だけで書いてしまった駄文であると、これらの人々は容易に判断できるわけである。

なんでもっと調べないんだ!大白法という媒体の影響力の大きさを今一度考えるべきではないか?顕正会のことを知らない日蓮正宗僧俗はこの記事を真に受けて現役顕正会と対峙するのですよ!その時に赤っ恥をかいたらどうするんですか?

以前に大白法を批判した記事を書きました。その後に出た令和4年11月1日号では素晴らしい記事を書いて下さいました。忙しくてそれを褒める記事は書いてなかったけど、内心ではやはり在家の書く記事とは一味違うと感心し、今後もこうやって我々に武器を与えて下さるなら、きっと近い将来に大きな変化が訪れるだろうと淡い期待もしておりました。

しかし、これです…。

そして過去の大白法を確認してみたら令和4年9月1日号でも同じミスを犯しておりました…。「積ん読」で真面目に読んでいなかった僕も批判されてしかるべきですが、こんだけの誤りを犯しておいて再度同じ過ちを犯すということは誰一人として指摘して教えてくれる人がいなかったのかもしれませんね…。

言いたかないけど、これが現在の日蓮正宗が抱えている問題点かもしれませんよ。位が上だからとふんぞり返っているわけでは無いのでしょうが、その位の違いに遠慮して信徒が忌憚なく意見を言える雰囲気でなくなっているのが、こういったバカのような間違いを何度も犯す原因にもなっているのかもしれません。

人材はいっぱいいるのですから、それを有意義に活用すれば良いのですよ。信頼のおける元顕正会員を10人ほどピックアップして、顕正会に関する破折記事を機関誌にアップする際には事前チェックをお願いすればこんな単純ミスは起き得ないんではないでしょうか?

もう少し信徒を信用すべきです。近年折伏成果が全国的に停滞しているのはこの「信」が欠如しているのが原因だと僕は思います。

生意気言って申し訳ありません。けどそれが真実だと僕は思います。

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コメント

  1. 雲羽百三 より:

    幸いなのは、まだ顕正会員の手に渡っていないことですね。
    あいつら、顕正新聞は寄こしてくるのに、こちらが大白法や慧妙を渡そうとすると、放射性廃棄物の如く嫌がりますから。
    大宮駅西口のオバちゃん、「こんな汚らわしい物!」とか言ってましたもんねw

    2月1日号にあっては、「いやいや、にっくき法華講員を破折する為のツールでっせ」と、渡してあげても良いかもしれませんw

    • トチロ~ より:

      あ~、あの日達上人を56世、日顯上人を57世と勘違いしていた女性ですね…。

      実はそれこそが彼らのいけないところなんですよね。こちらを論破するためにはこちらの書籍を穴があくほど読んで検証しなければ絶対に勝つことは出来ないのですが、彼らはその作業をせずに「顕正会は最強!」とばかりに自分たちの書籍のみを暗唱できるほど読み込んでこちらに立ち向かってくる…。

      それじゃ瞬殺されて終わりなんですが、最後は「地獄に落ちるぞ!」って捨て台詞で去っていく。本当に困ったものです…。

      大白法に関しては執筆者も一生懸命に書いていらっしゃると思うので、あとは黙って静観しておきましょう。確認作業だけしっかりしてもらえば我々より鋭い文章を創作されると思うので、それに私は期待してます。