鎮護国家

現在日本は大変な窮地に陥っている。前々回の記事でも触れたが戦争に巻き込まれるのも時間の問題のような気がする。

本当にきな臭い世の中になってしまいました…。 2月下旬よりウクライナとロシアの間で紛争(戦争)が勃発して不幸な映像や...

日本には「鎮護国家」という言葉がある。鎮護国家とは、仏教には国家を守護・安定させる力があるとする思想である。今こそこの言葉の意味を噛み締め、この窮地から脱する方途を仏教から見出すべき時なのではなかろうか。

そもそも現在のような窮地に陥ってしまった原因は、政治を司る者共が統一教会のような得体のしれない新興宗教と蜜月の関係を結び、その思想や価値観を政治に反映させていったからではないのか。思想や価値観を元にして人間は行動を起こす、その行動によって結果は必然的に報いとなって訪れるのである。ゆえに国の命運を左右する立場に居るものが正しい思想や価値観を持たなければ国民には苦を招き国家は破滅するのである。

もういい加減気づいたらどうだろうか。もう一度戦後の塗炭の苦しみを味わなければ分からぬほど日本人はバカになってしまったのだろうか…。

残酷な天使のテーゼ(戦争MAD) Cruel Angel's Thesis

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