宗教2世問題について。

 最近、統一教会に絡んで、「宗教2世問題」並びに「宗教3世問題」が取り沙汰されている。

 日蓮正宗では表沙汰になっていないが、私は日蓮正宗でもそれは発生していると思っている。

 因みに私は、独身・子無しの「宗教1世」。

 今のところ、「宗教2世問題」など蚊帳の外である。

 然しながら、私は今婚活中であり、「祈りとして叶わざるは無し」が全く叶っていない状態なのだが、それが叶った時点で「宗教2世問題」が発生するのである。

 こう書くと、「いやいや、何を言ってるんだ。まだ、子供がいないじゃないか。結婚した時から考えるのはいいが、そういうのは子供ができてからの問題だ」というツッコミが発生するだろう。

 もちろん、相手が子連れの再婚であるなら、話は別だ。

 そうではなくて、私が言いたいのは、「義両親問題」である。

 既婚の方なら分かると思うが、私が懸念しているのは、結婚相手の義理の親が、これまた「宗教2世問題」で取り沙汰される毒親だったとしたら、こちらは、「宗教1世」でありながら、義理の息子として、「宗教2世問題」に巻き込まれるのである。

 既婚者から見れば、「そんなの当たり前だろ」と思うかもしれない。

 しかし、長いこと独身時代を謳歌している私としては、はたと気づく問題であった。

 何が言いたいかというと、「結婚へのハードルがまた上がってしまった」ということである。

 元からの法華講員とかで罪障消滅が順調な親ならいいんだけど、これが元創価とかだったりしたら、何だか面倒臭そうな気がしてしょうがない。

 いや、偏見で申し訳ないんだけど、そういうイメージなものでね。

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