可哀想な顕正会員

上記画像は先週末に春日部のある量販店前でうちの講員さんが撮影したものです。

これを見て私は何とも表現のしようがない悲しさに包まれました。彼らの気持ちも痛いほど分かるんです。既に過去からの友人知人には当たり尽くした…。現在の生活環境に於ける知人もまたやり尽くした…。それでも毎月の誓願を達成しなければいけない…。

困りに困った末のこの行動なのでしょう。けど、その余裕の無さがノボリの下の「冨士大石寺顕正会」が「富士~」になってしまっている…。(←これはまた他の講員さんからの指摘)

そんなところにも注意を払えなくなるほど精神的に追い込まれているのでしょうね…。

そしてこれは同じ日の大宮駅…。

いやいや別に良いんですよ。これで彼らが成仏して日本もまた救われるのなら。

けどね、実際は違うんですよ。彼らの行動は自らも堕獄の因を積み、この国をもまた不幸にする方向に向いちゃってるんです。

顕正会員の皆さん、それはなぜだか分かりますか?

御遺命の戒壇建立の条件は「日本国の広宣流布」と「王仏冥合…。すなわち国主たる天皇陛下の仏法受持」です。あなた方のこんな姿を見て大多数の国民は信仰しますか?天皇陛下が大聖人様の威徳を感じ信仰を求めるという可能性はありますか?

そして何よりも勘違いしているのは、あなた方の主張を信じた者たちは戒壇の大御本尊様から遠ざかるという結果になることです。戒壇の大御本尊様に近づいてこそ成仏は叶うのに、その正反対の行動をあなた方は一切衆生に為しているのです。

国を救っているつもりで実は国が亡ぶ後押しをしている。そしてそれらの業はあなた方の後生を悲しい結果へと導くのです。

私も10年ほど顕正会にいたからよく理解できます。けっしてそんなつもりであなた方が頑張っているのではないことを…。

ですから少し耳を傾けてください。本当の戒壇論というものを。本物の大聖人様の信仰といったものを…。

次回からもう一度くどいようですが戒壇論を論じます。顕正会の皆さんに於いては今までモヤモヤしていた部分がハッキリと認識出来ると思います。そして本物の大聖人様の信仰を残りの人生は貫いて幸せになって頂けたら私としても嬉しいです。

そよ風の誘惑/オリビア・ニュートン・ジョン(歌詞付)

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コメント

  1. 雲羽百三 より:

    下の写真は、よくエホバなんかも布教活動に使用している場所です。
    さすがに写真が撮影された時にはいなかったのでしょうが、大宮駅西口でも彼らが棲み分けられている事を考えると、とてもシュールに感じられます。

    • トチロ~ より:

      これをもって仏道修行していると思わされている顕正会員の皆さんは本当に気の毒です。

      一日も早く目覚めて成仏へと繋がる本物の功徳を積んでもらいたいと切に願います。